燭台切光忠セリフ考察
散々考察されまくってるとは思いますが、新年ボイス、とうらぶ一周年ボイス、審神者一周年ボイスと追加ボイスが来ても人物像が今ひとつ定まらない燭台切光忠について、改めて考察しました。
今更ですがネタバレ注意です。
なるべくファンの欲目は抜きにしたいですが……。
まずは刀帳
僕は、燭台切光忠。伊達政宗公が使ってた刀なんだ。 (ここまでは普通の名乗り）政宗公に対して悪い感情はないけど、名前の由来が、人を斬った時にそばの燭台まで一緒に切れたから、ってのはねえ……。（主といえどそれはそれ、これはこれと割り切って考える）いくら青銅の燭台とは言え、もうちょっと強そうなものだったらカッコ良かったんだけど（冗談めかしてるけど苦言は言うし格好にはやはり拘る）
ドロップ
僕は、燭台切光忠。青銅の燭台だって切れるんだよ。……うーん、やっぱり格好つかないな（とりあえずかっこはつけてみたけど、やはりかっこはついてはいないね、という客観性と崩した態度を取ってみせる柔軟性）
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ロード中
そろそろ出番かな（スタンばってるな）
ロード完了
刀剣乱舞、始めよう
ゲームスタート
かっこよく決めたいよね（やはりかっこうには拘る）
本丸（近侍）
通常①
格好は常に整えておくべきだよ。いつ誰が見ているかわからないからね（どんな時も気を抜かない性格か）
通常②
長谷部くんとは結構気が合いそうなんだけどねえ。（変な名前同士の親近感か？）でも彼、元の主のことを嫌ってる（←？）から話が合わないか（変な名前つけられたけど元主のことは嫌いではないからか？）（他の刀と交流する意欲が感じられる）
通常③
貞ちゃんはこっちに来てる？太鼓鐘貞宗。通称貞ちゃんだよ（貞ちゃんという短刀とは貞ちゃんみっちゃんと呼び合う仲。子供？と仲良くできる性格か。面倒見がよいのかも）
負傷① 参ったな…これじゃ格好つかないね
負傷②（削除） 早く治さないと…格好悪いよね
放置 暇だからって、だらけちゃいけないよね
（どんな時も気を抜かずかっこうにこだわる）
遠征帰還 遠征部隊が帰ってきたみたいだね
結成
隊長 ご指名かい？じゃあ、期待に応えないとね（責任感と重責をさらりと受け流す親しみやすさ）
隊員
ああ、みんなを支えればいいんだろう？（隊長隊員には拘りがない）
装備① どう使いこなそうかな（与えられたもので何とかしようとする柔軟性）
装備② オーケー。任せてくれ（審神者に気負わせないさり気ない気遣い）
装備③ いいね。悪くない（気に入らなかったのか？笑）
出陣
出陣 せっかくの晴れ舞台だ。格好良く行こう！（隊長として鼓舞する）
資源発見
掘り出し物だね（かっこつけてる割に拾い物でもいいものならば受け入れる柔軟性）
ボス到達
いよいよだね。皆、準備はいいかい？
（隊員にちゃんと声かけする配慮）
索敵
相手の油断を突いて大暴れ…とかそういうのが出来たら理想だよね（意外と策略家。大暴れという言葉のチョイスにあえての子供っぽさというか悪戯心のようなものが滲み出ている）
戦闘開始
長船派の祖、光忠が一振…参る！（武士）
攻撃①
格好良く決めたいよね！
攻撃②
これでも実戦向きでね！（実戦刀ぽくない自覚がある？実戦刀としての矜持）
どんなに防御しても無駄だよ！（漲る自信）
軽傷①
やるね……！（相手のことを認める余裕）
軽傷②
これなら…想定内だ（まだ慌てるような時間じゃない）
中傷・重傷
何たる無様な…！（突然の武士）
真剣必殺
このままじゃ…格好つかないんでね！
（かっこ悪いままじゃ引き下がれない）
一騎打ち
ここで華麗に決めてこそ……だよね！（ここはまかせろー）
誉 決まった…かな？
ランクアップ 特
前よりちょっと、強くなれたかな
刀剣破壊
戦に倒れるのは刀の習い。とはいえ……これでは格好がつかないか……（自分の運命を受け入れつつも少しぼやいてみせる）
演練
戦闘開始
訓練だからって手を抜くのは格好悪いだけだからね（どんな時も手は抜かない）
遠征 セリフ
遠征出発
僕がいないからって、適当な服を着てたら駄目だよ（個人的にかなり問題発言です。僕がいないからって何？お前がいるのといないのとで我の格好が変わると思ってるってどういうこと？普段は審神者を監視してるってことなのか？お母さんか？それとも自分の前では審神者は気合い入れてるとでも？？どういうこと？あんた審神者のなんなのさ？）
遠征帰還
ただいま。やれることはやってきたよ（成果を過小にも過大にもせずさらりと報告）
鍛刀・刀装・
手入・錬結 セリフ
鍛刀
新人くんが来たね（新しい刀に対して先輩であるという感情以外はなさそう）
刀装
僕なりに、格好いいものを作ったつもりだよ（ベストは尽くしましたよ的な）
手入（軽傷）
ちょっと髪を整えてくるね（ケガとか言うのかっこ悪いから濁してる）
手入（中・重傷)
このままじゃ、見苦しいよねぇ…（傷の深さから審神者の目をそらさせようとしている）
錬結
力が漲るね
内番
手合せ
いろいろ試したいことがあるんだ。手伝ってくれるかい？（向上心。相手に下手に出られる）
手合せ終了
ありがとう。色々改良点が見つかったよ（相手に礼を述べることを忘れない）
畑当番
美味しく育つといいなあ（土仕事も楽しんでる）
畑当番終了
収穫したら、料理してあげようか（問題発言その2。何かを狙いすぎて不可解。とりあえず、料理できるっぽいデスネ）
馬当番
かっこ良く活躍するには、日頃の備えから（日々の積み重ねを重視し意外と堅実）
馬当番終了
いくさの時は、協力頼むよ？（馬ともコミュニケーションを図ろうとする）
任務・戦績・万屋
任務達成
任務、終わったみたいだね
戦績
うんうん。これが君の戦績か（なんか顔が近そうです）
万屋
無駄遣いしても僕はお金貸さないからね？（審神者を甘やかさない）
ここからがよりつかみどころがない対審神者ボイスです……
新年
ごちそうの食べ過ぎには気をつけようね。（やはり体型維持とかそういうことすか……）
サービス一周年
一周年と言っても、僕は特に変わらないかな。日頃から身だしなみには気をつけてるしね。（そっスね……）
審神者就任一周年
就任一周年おめでとう。がんばったね。（一応労ってくれてる）ささっ、せっかくなんだから着飾ろうよ。（せっかくなんだから？着飾る？？審神者は女の子なんですか？燭台切流のおもてなしなんですか？）
……………………………。
とりあえず各考察をザッと抜粋。
・主といえどそれはそれ、これはこれと割り切って考える
・冗談めかしてるけど苦言は言うし格好にはやはり拘る
・とりあえずかっこはつけてみるけど、やはりかっこはついてはいないねと崩した態度を取ってみせる柔軟性と客観性
・他の刀と交流する意欲が感じられる
・貞ちゃんという短刀とは貞ちゃんみっちゃんと呼び合う仲。子供？と仲良くできる性格か。面倒見がよいのかも
・どんな時も気を抜かずかっこうにこだわる
・責任感と重責をさらりと受け流して見せる親しみやすさ
・隊長隊員には拘りがない
・与えられたもので何とかしようとする柔軟性
・審神者に気負わせないさり気ない気遣い
・隊長として鼓舞する
・かっこつけてる割に拾い物でもいいものならば受け入れる柔軟性
・隊員にちゃんと声かけする配慮
・意外と策略家。大暴れという言葉のチョイスにあえての子供っぽさというか悪戯心のようなものが感じられる
・武士
・実戦刀としての矜持
・漲る自信
・敵を認める余裕
・仙道
・突然の武士
・かっこ悪いままじゃ引き下がれない
・自分の運命を受け入れつつも少しぼやいてみせる
・どんな時も手は抜かない
・成果を過小にも過大にもせずさらりと報告
・新しい刀に対して先輩であるという感情以外はなさそう
・ベストは尽くしましたよ的な
・ケガとか言うのかっこ悪いから濁してる
・傷の深さから審神者の目をそらさせようとしている
・向上心。相手に下手に出られる
・相手に礼を述べることを忘れない
・土仕事も楽しんでる
・とりあえず、料理できるっぽいデスネ
・縁の下の力持ち的なことも厭わない。日々の積み重ねを重視し意外と堅実
・馬ともコミュニケーションを図ろうとする
・なんか顔が近そうです
・審神者を甘やかさない
・審神者の体型維持を気にしている……
総括
同僚ばかりか短刀や野菜や馬とも距離を詰めようとするし下手に出たり礼を忘れなかったり気を使わせない気遣いができるコミュ力モンスター
面倒見が良さそう
どんなことも手を抜かないし気を抜かないし与えられた仕事はそれなりに楽しんで取り組む
己に厳しくて向上心がある
地道な努力を重視している
ベストは尽くすがそれを過大にも過小にもせずさらりと報告する
責任感があるが、自分の立ち位置に特にこだわりはなく、与えられた役割に沿った行動する柔軟性がある
常に余裕を醸してるが緊迫すると突然武士になる。実戦刀としての矜持が高い
料理の腕に自信あり
かっこうにこだわるけどあえて崩してもみせる余裕と親しみやすさ
主でもそれはそれこれはこれ。審神者の自己管理には厳しい態度
長くなってしまった。が、いまいちやっぱり掴めない感じですね。なんというか、こういう同僚がいたらすごく助かりそうだと思います。
青春のお供に銀英伝
特別お題「青春の一冊」 with P D MAGAZINE
青春の一冊といえば！図書館に必ずある「銀河英雄伝説/田中芳樹」ですね！
私は当時本が苦手な中学生でした。本が苦手なくせに図書館に入り浸っていた私は地味に一部の生徒の間で流行っている銀河英雄伝説（以下銀英伝）の存在に気付きました。時々本棚を見かけると、常に数冊は貸し出し中なのです。ストイックで硬派な表紙からは何も伺い知ることはできませんでしたが、この本の中にとんでもないことが起こっているという予感めいた不思議な高揚感が漂っていました。
狙いすましていると1巻が戻ってきたので早速借りてみました。正直物語の前提を描く冒頭は退屈で読み飛ばしてしまいました。会話シーンから取っ掛かりを掴むのです。田中芳樹先生のキャラ造形はとても魅力的でウィットに富んでおり、たちまちファンになってしまいました。続きがすぐにでも読みたいのに、銀英伝を読んでいるライバルは沢山います。今の図書館のシステムはわかりませんが、当時は貸し出しカードなるものが書籍についていて、今まで本を借りた人の一覧が見られました。こいつらは全員ライバルなわけです。で、貸し出しのタイミングなどから、今あの巻を持ってるのはあの人だ、と特定することも可能なわけです。しかしその人が返したからといってすぐ確保しないと他の人に持って行かれてしまいます。私は銀英伝コーナーを張っていました。執念です。銀英伝を追いかけてる他の人に進捗を聞くために声をかけたりもしました……。
で、感想ですが銀英伝は正に金字塔です。田中芳樹先生に架空の歴史を書かせたら右に出る者はいないのではないでしょうか。ストーリーテリングもさることながら、膨大なキャラを見事に書ききったのも素晴らしいです。本を読んで号泣したのは後にも先にも銀英伝だけです。
私の本嫌いを180°変えてくれたのは銀英伝でした。その後も良い本との出会いにも恵まれました。私のような本嫌いな中学生の子が銀英伝のような人生を変えるほどの本に出会えるようにと願ってやみません。
行ってきました鍼灸
顎関節症、ストレートネック、猫背などから肩こりを通じて怒りと悲しみの頭痛ロードをひた走ること幾星霜ですが、いよいよ自分の頭の重さに限界を感じ、鍼灸に挑戦してきました。
鍼や灸など目ではないぐらい頭痛がひどくなったとも言えます。
私は注射は平気だし熱いのもある程度我慢できるんですが、これはヤバイと思ったらダチョウ倶楽部並みのリアクションを取るので少し不安です。
さて、どれほど痛いのか？
結論から言うと
針を刺したのがわかると所とわからない所があり、お灸も熱い所と全く熱くない所がありました。
問題ない所は痛覚があるのかなと思います。私は肩が非常に凝ってたようなんですが、肩は針もお灸も殆どわからなかったです。
で、効果はというと……行ってよかったです。肩と頭が軽い！もっと早くから行けばよかった！
私は不眠症でもあるのですが、血行が良くなったからかなんだか眠くもなってきました。
迷ってる方、行ってみましょう！
えっ、私…ザリガニ人間……？！
以下、ザリガニ人間チェックリストです。
□すぐカッとなる
□こちらが一生懸命お願いしてるのに断るのは冷たい人間だと思う
□店員のミスは些細なことでも許せない
□話の矛盾点を指摘をされるとカッとなる
□みんな自分のことをわかってくれない
□こんなことしたらみっともないと考えたことはない
□お客様は神様でしょ
はい、いくつ当てはまりましたか？
一つでも当てはまったら残念ながらあなたはザリガニ人間です。
当てはまる項目が多いほど重症です。
ザリガニ人間とは、脊髄反射で生きていて、感情的で想像力論理性客観性に欠ける理不尽で面倒くさい人のことです！
周囲に迷惑な人間だと思われてる可能性大です。
ここでキレずに、ではどうすれば人間になれるの？と素直に思えたあなたはまだ見込みがあります。「むやみやたらと怒らない」ことをまず心がけてみてはどうでしょうか。カッとなりそうになったら一呼吸。本当にここは怒るべきところなのか、冷静に考えてみましょう。
真人間になれるといいですね！
さて、ザリガニ人間はまだ可愛い、その上を行くゴキブリ人間というのもいます！こわい！ここでゴキブリについて振り返ってみましょう。
凄まじいですね。ゴキブリ人間とはずる賢くとてつもなくタフで本能に忠実な人間です。
陰湿ないじめっ子、お局様、姑……その陰険な発想はどこからくるのか、その無尽蔵な持続力はどこから湧いてくるのか……奴らは化け物です。遭遇したが最後、餌食にされるか利用されるかなので気配がしたら回れ右して一目散に逃げましょう。
ザリガニ人間さん安心しましたか？
完結・やわらかい。課長起田総司
完結してしまいましたね。
彼女に振られたショックでEDを発症すると同時にモテ期到来する起田課長の物語。
主に4人の女性が登場し主人公を取り合うと聞くとなんだかうらやましいかんじがしますが、書き手が女性だからか読むとモテ期なんて一生来なくてもいいと思えてきます。
この4人のうち誰がいいかっていうと私は一番性格が良さそうな西藤さんを推しますが、ここはあえて一番残念なキャラ・東堂さんフェスティバルを行ってみようと思います。
なりふり構わないその姿、見につまされる女性も多いのではないでしょうか。
ライバルに釘を刺しに行った東堂さん
ライバルに釘を刺しに行った東堂さん２
ライバルから舐められるはりきりファッション
積極的に使っていきたい日本語
以下ネタバレ注意（なのか？）
先ほども書いた通り幸せになるなら西藤さんがいいと思いますが、東堂さんを拾ってやってくれという気持ちです。西藤さんにはすぐほかにいい人見つかりそうだけど東堂さんはなんかもう末期じゃないですか。けど、ダメだろうなあ。
これでよかったのかオルフェンズ
最終回だけ見ました。
厳密に言うと2回ぐらいは見たことがあって、見たいけど見逃してばかりいましたがツイッターで話の断片は知ってたんですが。
ビスケットが死んだあたりから「脚本が鬼」「地獄」「三日月（主人公）が悪魔」という声があったのですがこれは……ガンダムは戦争というものを描いてるんでしょうか。
主人公側はよかったのかもしれないけど、敵側があまりにもかわいそうでした。戦争は善も悪もないということなのか。いやいや、そもそも言われた通りに忠実に殺戮をする主人公はこれでいいの？葛藤ってもんがないみたいだけど大丈夫？
マクギリスは親友を計画的に殺した。親友だと思わせてたというのではなく、ちゃんと親友だと思った上で殺した。
エーーーーー？？敵側も主人公側も釈然としないよ？？みんなこれでいいの？
悄然としていたら「to be continued」と「2016 秋 鉄華団再び」の文字が。え、続きは劇場版てこと？それともまさかの2期？とりあえず最終回ではないのか。
私はガンダムWを笑いながら見てたんですがこれは笑えない……。
とりあえず続き待機ですね。
ブジリュー銀英伝！
みんな大好き銀河英雄伝説の、ブジリュー版コミカライズ、どうなんだ！
私はブジリュー先生（藤崎竜先生）の特に初期作品の方のファンでして、夢のコラボと言っても過言ではなく、とても楽しみにしてました。
読んでみました。ヤンが出てこないことには何とも……とは思いますがなかなかいいのではないかと思っています。
集める気満々で紙媒体で購入しました。
むしろ、銀英伝をこの漫画で初めて読んだという方の感想を聞きたいです。
amazonレビューなどでは往年のファンの他作品との比較の声ばかりで、作品としての正当な評価っていうのが曖昧になっている気がします。アニメ化もされてるしコミカライズはすでにされてるし、厳しい状況ではありますよね。
さて、以下は重大なネタバレ注意です。
私が気になってるのはキルヒアイスの扱いです。原作ではかなり初期に死亡しますが、原作者である田中芳樹先生は「思い返せば8巻ぐらいまで生きててもよかった」（どの道死ぬことは死ぬ）という旨仰ってたと記憶しております。
ブジリュー先生がその辺うまく取り込んで大胆にアレンジしてくれないかなと淡い期待を抱いています。
そっと、ブジリュー先生の初期作品を置いておきます。
